ケトン体回路でダイエット

ケトン体回路でダイエット

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糖質中毒を改善するために炭水化物を摂取しなければ、糖質回路がストップしてケトン体回路が動き出してくれます。ケトン体回路は、体についた脂肪・内臓脂肪からケトン体を作り出す。その作り出されたケトン体は、糖質と同じように体のエネルギーの材料になってくれる。

 

ケトン体回路で自然と痩せる体になる

 

炭水化物が主に人間のエネルギー源だと言われていましたが、炭水化物を控えるという食生活をするだけで、ケトン体回路が働き、脂肪をエネルギーへと変えてくれるというダイエットやメタボなどの生活習慣病にうってつけの体質になることができる。

 

運動や糖質制限以外の食事制限なしで、内臓脂肪が燃焼してくれるというのが、ケトン体回路にすることで得られるメリットです。人間はまず糖質を使ってエネルギーに変えますが、糖質は2~3時間しか持続しない。そこでお腹が減って何かを食べたくなるのですが、5時間ぐらい我慢することでケトン体が合成されはじめる。

 

空腹を通り過ぎたタイミングがケトン体が出ている状態。そこでまた糖質を摂取してしまうと、体を糖質で回していくということになる。ダイエット効果が望めるケトン体回路にするには、糖質を摂取するのを控えて、ケトン体回路のサイクルにすること(糖質回路の方が優先されるため)。

 

糖質を控えると言っても、基本的に肉や魚にも必要最低限の糖質が含まれているので、普通の食事量を摂取していれば低血糖の心配も特にないようです。炭水化物の摂取のしすぎを抑えて糖質中毒を改善し、そこからケトン体回路でダイエットを成功させるというイメージ。

 

ケトン体はブドウ糖に代わって、脳の栄養としても働いてくれるので、ケトン体で充分に代謝が回っていく。1週間くらいケトン食を続けると、ダイエットや脂肪燃焼が効果的に効率よく痩せられるようです。

 

白澤卓二式 ケトン食生活でダイエット

 

・炭水化物を摂取しない

・朝食には野菜ジュース

・昼食・夕食にはタンパク質、脂質をしっかり摂取する

 

主食のゴハンやパン、麺類を基本的に抜き、野菜からビタミンやミネラルを補給して満腹感を得る。昼食には、豆腐や大豆、卵製品などのタンパク質でケトン体の材料になるエネルギーを摂取する。

 

番組内で糖質中毒が疑われる女性が血液検査をしたところ、ケトン体の数値が35。基準値が130なので、かなり少ない数値。それを白澤式ケトン食生活を1週間続けただけで、341というビックリする数値になっていた。

 

最初はおかずを食べるときに白ご飯やパンがないと物足りなかったのが、3日ほど経つと違和感がなくなったようです。これは、ケトン体の食事に体が慣れてくる時期。ケトン体回路が機能し始めた時期と考えられるとのこと。

 

この方法では、ダイエットをしてもビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養バランスが良いため、肌がカサカサにならず、健康的な減量・ダイエットが可能です。好きなものを食べることが出来るので、イライラなど起こりにくいので精神的にもダイエットが続けやすいです。

 

急激に痩せるという無理な方法ではなく、体重の減り方は緩やか。しかし、脂肪がそのまま体重として減っているので、メタボや糖尿病などの生活習慣病の予防・改善・対策にはかなり効果的な方法ですね。通常の食生活に戻すには、体重の変化を確認しながら少しずつ糖質を戻していく方法をとります。

 

注意点としては、ケトン食生活は、腎臓や肝臓、心臓が悪い人は病気が悪化する可能性があるので医師に相談が必要とのことです。

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