過覚醒の治療・・

過覚醒の治療・・

過覚醒とは、覚醒亢進の状態にあること。常に警戒してビクビクしている状態です。私は過覚醒の症状を、自分を守るという警報ブザーが早く鳴ってしまう状態という感じで捉えています。

 

半年前ほどに死にかけるような出来事があり、その時に少し情緒が乱れ(というか精神的に壊れてしまい)、今はようやく落ち着いてきて、精神的に回復傾向にあります。1ヶ月ほど前まではメンタル系の薬を飲んでいましたが、今は週に1度くらいデパス(抗不安薬・精神安定剤)を飲む機会がある程度に落ち着いています。

 

無理に薬を止めようと思っていないので、今は飲んでおこうかな?という軽い気持ち程度でデパスを頼っているという状況。止めようと努力したほうがいいのか、あまり無理してはいけないのかの判断がよく分からずですが、メンタルクリニックの医者には無理をしないで飲めば良いと言われています。情緒の乱れなどはほぼ無くなりました。

 

しかし、過覚醒という状況だけはまだ治っておらず、メンタルクリニックで過覚醒状態の治療について説明を聞いても、『安心して毎日を過ごしていく日常の繰り返しをすることで自然と治っていく』というようなことを言われて、積極的な治療方法がわからないままです。

 

過覚醒の症状(反応)としては、睡眠障害(私の場合は寝付けないのと中途覚醒)、音に敏感で不安になってしまう感じです。初期は中途覚醒を毎日3~4回ほどしていたのですが、今は無くなっており、睡眠障害は寝付けないだけです。

 

過覚醒の症状では、怒りっぽくなったり(常に警戒している状態なので)する人も多いようですが、私の場合は悲しくなって(自信がなくなって)泣いてばかりでした。不安やツライ感情をストレートに出せる場合『泣く』という行動が取れるようですが、泣けない人が『怒る・キレる』という行動になると何かで読みました。私は泣けるタイプみたいです。

 

過覚醒状態だと自分で気づいていないと、怒りっぽくなってしまって周囲とトラブルになってしまい、孤立していくことになります。東日本大震災以後に過覚醒状態でイライラしてしまってトラブルを起こしてしまう人も多いようですね。過覚醒の症状って私もつい最近知ったところですし、あまり浸透していませんしね。

 

被災者は悲しくて打ちひしがれているだろうと援助側が親切心で近づいたところ、被災者に怒鳴られたという状況などもあるようです。過覚醒状態で自分の感情のコントロールもうまく行かないのは本人もツライだろうなと思います。

 

私の過覚醒状態の治療方法は、人となるべく話をしたり関わりを持つこと。太陽の光を浴びるなど、外に散歩へ行ったり、適度に運動したりすること。要するに、健康的な生活を送ることが過覚醒の症状の治療かなと思っています。

 

体調が悪い時や、不安や心配事があるときは絶対に過覚醒の症状が強く出てしまい、睡眠に影響が出たり音に敏感になって不安感が悪化したりする。ほとんど一人で辛さを抱えているときに起こりやすいので、なるべく人がいる場所(デイケアに最近は通っています)に出たり、生活を楽しむ努力(夢中になれる歌手や好きな本などを探すとか)をしています。

 

過覚醒の症状はストレス反応の1つなので、ストレスを取り除くことが一番の課題。それが出来たら、平穏な日常を繰り返すというのが症状の治療方法かな?と考えています。そうは言っても、数日やそこらで治るものではないので私の場合は日記を付けてモチベーションを維持しています。

 

1ヶ月前くらいだとあまり過覚醒の症状も大して変わりませんが、3ヶ月程前に比べてたら自分の回復している状況がよくわかる。人間には回復能力がありますが、自分もしっかりと回復しているんだなと思えると気持ちも楽になりますし。2013年も始まりましたが、今年の夏頃には平穏無事な生活が出来ていたらいいなと、長いスパンで考えています。そうでもしないと先行き不安で精神的に参ってしまいますし。

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