ソーハラ問題

ソーハラ問題

SNS(ソーシャルネット)によるハラスメント、ソーハラというのが問題になりはじめているようですね。最近、ソーシャル疲れ(mixi疲れ・facebook疲れ)なんて言葉がよく取り立たされていますが、ソーハラ(ソーシャルハラスメント)に関してはfacebookが多いようですね。

 

私はゲイというのもあって、自分の本名を晒すのが怖いためにfacebookは利用していません。20代の頃に、自分の情報を握られて脅されたということが3~4回あったので、実名公開が必要なfacebookを利用するというのは考えられない。ソーハラされ放題の弱点(?)を持っていますし。

 

もちろん大した脅しではなく、『ホモだとバラされたくなければ言うことを聞け・金を払え』的なことを同じ組合のゲイの人から言われた程度。『警察に行ってくる』と言えば即効で解決するようなくだらない人からの脅しだったのでスルーできましたが、気分は良くないし、同じゲイとしてマイノリティーの苦しさを知ってる人間からされた行為なので、軽く人間不信にもなりました。

 

SNSが大好きなゲイの友人たちも、さすがに実名公開が必要なフェイスブックだけは利用していない人が多い。もちろん会社でフェイスブックを利用するように言われている友達は使っていますが、ソーハラは聞かないにしろ、やっぱりどこで実名や会社名がバレるか分からないのが怖いと言っています。

 

フェイスブックは、社会的に『普通』として生きている人には楽しいツールなんだろうなと最初は憧れていたけど、ソーハラがツライ・問題だとネットでも言われるようになってきた。確かに上司から『イイネ!』の強要や、上司のメッセージ・アクションなどにも対応しないといけないとなると、仕事後も休みもあったものじゃない。

 

また、電話番号やメールアドレスよりも比較的簡単にfacebookだと情報交換しやすいので、ついつい近づかないほうが良い人やお客さんまで繋がってしまうという不満も聞く。楽しんでいるときは良いのだろうけど、義務感が出てくるとツライのがSNSですね。私もmixi疲れで止めてしまいました。

 

メンタルクリニック(精神科・心療内科)で知り合った女性に、SNS疲れをしているものの、ヤメられないという人がいた。彼女は私よりも一回りくらい下の年代なのですが、周囲の人の情報や会話に付いて行かないといけないらしく、それが本人を追い込んでいるんだと周囲は思うのですが、本人は客観的にSNS疲れ気づいていないようでした。

 

彼女の場合はソーハラという部分には当てはまらないのかもしれませんが、付いて行かないといけないという気持ちが、パワハラなどのハラスメントを受けている人と同じような焦りを感じた。フェイスブックなどで周囲の人たちと同調・共感していかないと、嫌がらせやイジメの対象になるかもしれないという思い。

 

彼女の友達が彼女を直接的に嫌がらせや尊厳を傷つけている訳でもないと思うのですが、脅威は与えられているんだろうなというのが第一に思った感想でした。ますますフェイスブックは中年のゲイという自分には合わないツールだと感じた。

 

正月休みにも、フェイスブックで同級生と十数年ぶりに再開して会ったというメールや電話が来た。同級生と会うとなると結婚や子育ての話が当然のように出てくる年代なので、これまた繋がると厄介なんだなと感じた。

 

『普通』に生きれていて、ある程度生活面も安定している人か、自分が大好きで自慢したい人じゃないと遊びとして利用するにはフェイスブックは向かないのかもしれませんね。

 

ソーハラというのも起こるべくして起こる、予想できる範囲の問題ですが、利便性が大きいのでなかなか使っている人もヤメるというキッカケは難しいのかもしれませんね。フェイスブックもうまく使いこなしたら、色んな人と繋がれるので仕事なんかも大きな事が出来そうですしね。

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