テロメスキャン検査のメリット・デメリットや病院

テロメスキャン

最新がん検査の特集で、テロメスキャン検査が取り上げられていました。テレビ番組名は「主治医が見つかる診療所(がんにならないための早期発見&完全予防SP)」。

 

東ちづるさんが、PET-CT検査とテロメスキャン検査を病院で受けることになりました。

 

テロメスキャン検査とは?

 

テロメスキャン検査を簡単に説明すると、血液の中に流れているがん細胞を見つける方法。体内にがんができると、がん細胞は血流やリンパ液の中を通っていく(がんが別の場所に転移するときも血中にがん細胞が流れる)。

 

テロメスキャンの検査方法やメリット・デメリット

 

テロメスキャン検査のメリット面は、写真でまだ見えないような がん細胞を早期で発見できること。また、がんになった方が、がん治療後にテロメスキャン検査によってがん細胞の数が増えていれば転移・再発の早期診断できるメリット面がある。

 

検査方法は、血液に特殊処理をして観察することで、生きて血流やリンパ液にいるがん細胞を見つける(がん細胞に特殊処理をして光らせて、蛍光顕微鏡で観察する)。

 

必要な血液は約7ccの採血。採血後は約2週間ほど待てば結果を知ることができるというのもメリット面ですね。

 

テロメスキャン検査の判定

 

テロメスキャン検査判定
陽性 陰性
がん細胞が1個以上 がん細胞が0個

 

※がん細胞が1個以上あれば陽性判定というのは、通常、健康的な人の血液中には生きたがん細胞はほぼ流れていないため。

 

テロメスキャン検査で検出しやすいがんの種類は、

 

・乳がん

・肺がん

・胃がん

・すい臓がん

・大腸がん

 

一方、テロメスキャン検査で検出しづらいがんの種類は、

 

・甲状腺がん

・子宮頸がん

 

がん細胞が血液中に流れ出しやすいがんはテロメスキャン検査で発見しやすい。甲状腺がんや子宮頸がんは転移しづらいため、発見しづらいというデメリット面もあります。

 

また、画像診断ではがんはなくても、血液中にがん細胞が見つかる場合(擬陽性・ぎようせい)があるので、不安になる可能性もある面がデメリットとして取り上げられていました。

 

そのため、「主治医が見つかる診療所(がんにならないための早期発見&完全予防SP)」では、東ちづるさんはテロメスキャン検査とPETーCT検査を組み合わせて全身チェックされていました。がん検査を併用することで安心にもなりますし、病院の担当医師との相談をして受診するのが良いようです。

 

テロメスキャン検査が受けられる病院と検査機関、費用は?

 

2016年1月18日現在、テロメスキャン検査は、全国22ヶ所の病院と検査機関で受診可能。関東だと東京、関西だと大阪や京都などの大きな都市の病院などで少しずつ受診できるようになっています。

 

※番組内では、宇都宮セントラルクリニックにてテロメスキャン検査は約13万円(税抜きの金額)という値段。

 

がんは早期発見すればかなりの確率で治るといわれているので、テロメスキャン検査は費用も安くなり、受診できる病院が増えれば良いなと思います。

スポンサーリンク

関連記事があります

スポンサードリンク