FeBe(フィービー)とオーディブルの比較

オーディオブックの評判が良いので試してみたところ、少し前までのパソコンが読み上げていた電子音のおかしなイントネーション音声とは違い、とても聴きやすい。人気なのもうなづけるクオリティ。

 

オーディオブックで注目なのが、国内最大手の取り扱い「FeBe(フィービー)」と、Amazon傘下の黒船「audible(オーディブル)」です。

 

評判の良い「FeBe(フィービー)」

 

「FeBe(フィービー)」は、日本国内最大のオーディオブック配信サービス。運営はOTOBANK(オトバンク)。OTOBANKの名前の通り、音の著作権の銀行といった感じ。ビジネスモデルは以下。オトバンク側は売上の約10〜20%の利益還元。
 

フィービーの評判

 
オーディオブックは、本職の声優やナレーターなどが声を吹き込む(複数人で吹き込むタイトルもあり)。声のプロである声優やナレーターの新しい分野の仕事受注案件・アルバイトも多いとか。

 

声優やナレーション業界だけで生活していくのは限られた一部の有名人のみのイメージですが、オーディオブックのユーザー数は年々増加傾向。声で生きていきたい人にも門戸が広がりそうです。芸能人やアイドルが読み上げるコラボオーディオブックなども良さそう。

 

「FeBe(フィービー)」のオーディオブックの価格帯は、一般の紙の書籍と比較しても同程度。ベストセラーの激安のセット割引などセールもやっているので、頻繁にチェック入れると、紙媒体より格安な値段で手に入るのも嬉しい。

 

印刷や製本にかかる費用、流通コスト、在庫処分などを考えなくて良い面は電子書籍と同じと考えられるので、声優やナレーター、より聴きやすくする編集作業(音楽や効果音の追加)の費用を相殺できるのでしょう。企業努力ですね、ありがとうございます。

 

FeBe!フィービー

 

「FeBe(フィービー)」では、小説やビジネス書、有名な漫画などジャンルも幅広く展開中されていて、2015年7月現在、OTOBANKで配信されているオーディオブックのタイトル数は1万3000本。評判の良さは業界での圧倒的なタイトル数。

 

今のところ、決済方法はクレジットカードとキャリア決済。コンビニ決済とかネットマネーでの決済方法も増えると良いのかもですね。何のオーディオブックを購入したのかバレたくない人もいると思いますし(笑)。

 

フィービー感想

 

オーディオブックの音声の不正コピーを防止するため、DRMを徹底されている模様。DRMとは「デジタル著作権管理」のこと。

 

定額サービスの「audible(オーディブル)」

 

「audible(オーディブル)」は、世界に数百万人のユーザーを誇る黒船(fromアメリカ)。ネット通販のAmazonの傘下。こちらはまだ使用していないので口コミは書けずです(知人に試聴させてもらった程度)。

 

「FeBe(フィービー)」との大きな違いは、「audible(オーディブル)」は月額1500円を払うことで好きなタイトルを無制限で聴くことができるという定額サービス方式。タイトル数はまだ数千本。

 

「audible(オーディブル)」はビジネス書は当然のことながら、若者向けマニアの層のユーザー取り込みを狙い、ライトノベルにも本腰を入れていく模様。

 
「FeBe(フィービー)」と「audible(オーディブル)」の簡単なまとめ比較表
 

配信サービス FeBe(フィービー) audible(オーディブル)
運営 OTOBANK(日本) Amazon傘下(アメリカ)
価格帯 500〜2000円 定額1500円無制限
タイトル数 約1万3000本 数千本

 

まだまだ定額サービス1500円での申し込みは早い段階の気がするので、個人的な比較では、「FeBe(フィービー)」に軍配が上がる感じです(2015年7月20日現在)。

 

オーディオブックのオススメなど

 

一度読んだ本を耳で聞くことで再理解することや、何度も繰り返し聴くことで頭の中に入ってくること。スピードラーニング的な英語の勉強にもなります。また、オーディオブックだと複数人で同じ書籍を楽しむことができるので、オーディオブック食事会・女子会などのホームパーティー(試聴会)も人気になりそうな予感。

 

スポーツジムやウォーキング、犬の散歩、安全なジョギングコースならランニング中にもオーディオブックは欠かせない存在になってくるだろうし、部屋の中でも料理中や睡眠前の空き時間にピッタリ。

 

また、スマホやタブレット、パソコンでは目が疲れてしまったり、老眼で小さい文字を読むのが苦痛の中年層から高齢者、文字を見ると頭痛になる人、子供の絵本の読み聞かせ(スリープを使って自然と切れるようにする等)、大人から子供までオーディオブックは使いやすいコンテンツ。

 

電車での出勤だと、混雑した満員の電車でも本を広げなくても良く、邪魔にならない。車通勤の場合、運転時間に資格勉強をしたり、ライトノベルなどリラックス読書(聴書?聞書?)するのも気分転換になるので、まずターゲットはビジネスマン・OLといった働き盛りで細切れ時間を上手に使いたい層。

 

株式のメモ

 

オーディオブックの市場も面白そうだと思ったものの、「FeBe(フィービー)」のotobankは株式の上場はしていないようですので、様子見。ユーザー未開拓分野で、試算では800億円の市場。まだまだ数十億円レベル。

 

加熱しきった感のある電子書籍業界。競争が激化。プラットフォームはKindle(Amazon)、iBook Store(apple)、グーグルプレイブックス(Google)とアメリカの3強。私はiOSデバイス(iPhoneとiPad)でKindleのアプリを使っています。iBookがなぜか使い心地が悪い。

 

電子書籍の雑誌では、ソフトバンク傘下の「ビューン(定額で読み放題のアプリ)」、電通とYAPPAの「MAGASTORE(マガストア)」。

 

電子コミックは、ディー・エヌ・エーの「マンガボックス」、KADOKAWAの「コミックウォーカー」、LINEマンガが評判ですね。ディー・エヌ・エーはマンガボックス登場あたりで株を買ってみたのですがダメ。そして、売った直後に任天堂と資本提携して株価バカ上がり。置き去りにされた悲しい思い出。

 

最近は書籍と同時に電子書籍の「新刊同時発売」が増えてきているので、オーディオブックの3パターンが選べるようになるとありがたい。電子書籍元年は過ぎ去り、これからはオーディオブックイヤーかな?耳だけに!

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