MCI軽度認知症のチェックと予防

MCI軽度認知症のチェックと予防

MCI認知症についてNHKで特集が組まれていました。MCIの認知症とは、正常と認知症の間、『軽度認知障害』というもの。認知症の予備軍。

 

昨年、65歳以上のMCIの人は400万人(厚労省 研究班調べ)。なんと、高齢者の8人に1人という状況。

 

海外のチェックでは、MCI(軽度認識障害)の人は、1年以内に5〜10%の人が認知症を発症という報告もある。

 

認知症専門医の方曰く、MCI軽度認識障害の段階ではまだ病ではないので、本人も自主的に認知症の予防に参加できる。そのため、絶望を感じるほどの症状でもないとのこと。

 

■MCIの段階での認知症予防

 

ダンスで記憶力を改善したり、3分で判定できるMCI検査機なども増え、早い段階でMCI軽度認識障害に気づくこもできる。

 

デュアル(2つの)タスク、もしくはマルチ(多くの)タスクを行うことが、認知症予防になる。(引き算をしながらウォーキングしたり、踏み台昇降運動をしながらしりとりをする。)

 

物忘れが気になる人、30代や40代の若いうちからも気にしたほうが良いとのこと。

 

家族は本人がMCIに気づくキッカケ例

 

・最近の印象的だったはずの出来事を覚えていない

 

・何度も同じことを聞いたり言ったりする

 

・人と会う約束をしたことを忘れてしまう

 

・電話で聞いたことを家族に伝えられない

 

・大切なモノをなくしたり置き忘れたりする

 

・薬の管理ができなくなった

 

MCI軽度認識障害の物忘れチェック

 

もの忘れ外来のMCI軽度認識障害のチェックに使われている質問を紹介していました。

 

・旬の食材を聞く(季節や時間の感覚を知る)

 

・最近のニュースを尋ねる(社会への関心度を知る)

 

・先に聞いた食材などを思い出せるかチェックする(ヒントを言えば思い出せるのは正常なもの忘れの範囲)

 

また、脳の海馬の萎縮を調べることで、MCIという軽度認識障害の可能性があると判断できる。加齢による認知症ではない。

 

認知症予防を予防するには、歩幅を5cmアップして歩くことや(やや強めの運動を取り入れる)、2日前の日記をつける(記憶力を鍛える)こともチェックするのもオススメだそうです。

 

くくかかに注意!

 

・薬の飲み忘れ

 

・車の運転

 

・金の管理

 

・火事(火の消し忘れや禁煙)

 

薬、車、金、火事の頭文字をとって『くくかか』です。簡単に覚えやすいチェック項目です。

スポンサーリンク

関連記事があります

スポンサードリンク