下がり鎖骨(胸郭出口症候群)

下がり鎖骨(胸郭出口症候群)のチェックとブンブン体操

日本人の8割が悩んでいるという肩こり。これまで肩こりというと、体の後ろ側が重視されていましたが、鎖骨という前側に焦点を当てて肩こりを解消しようとする方法がある。

 

東京の新宿にある東京医科大学病院 整形外科の遠藤健司医学博士が、肩こりと鎖骨の関係を説明されていました。下がり鎖骨こと胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)。チェック方法やブンブン体操という解消方法も参考になったのでメモです。

 

下がり鎖骨は胸郭出口症候群

 

鎖骨は通常、外側に向かって少し上がっている状態(前から見るとキリッとした眉毛のような形)。

 

下がり鎖骨(胸郭出口症候群)の人は、鎖骨が真っ直ぐに走っているように見える。下がり鎖骨という名前ですが、どちらかというと鎖骨が真横になっている。

 

鎖骨のすぐ下は、血管と神経が交わっているところ。鎖骨が下がってしまうと血管が圧迫され、肩の周辺に老廃物が溜まって、肩こりになってしまう。

 

下がり鎖骨(胸郭出口症候群)での肩こりの場合、慢性化してしまうと。手のしびれや偏頭痛なども発症しやすい。しびれや体のだるさ、頭痛、耳鳴り、睡眠障害に至ることも。

 

肩こりで病院に行く人の中で、下がり鎖骨(胸郭出口症候群)が原因で肩こりになっている人が4人に1人くらいの割合でいるらしい。

 

色々と肩こり解消のためにストレッチや整形外科に通って治らなかった方は、ひょっとすると下がり鎖骨(胸郭出口症候群)が原因で、そこを治していけば頑固な肩こりを解消できるかも!

 

今までの肩こりの定説は、首を支えている背中の部分。頭から首、背中にかけての説明が多かった。肩甲骨なども昨年から流行っている。

 

実は、前の鎖骨が弱っていて肩こりになっている場合もある。鎖骨は肩の周辺を前から支えている骨。鎖骨が弱っている状態が下がり鎖骨(胸郭出口症候群)。

 

前かがみでスマホをイジったり、うつ伏せで本を読んだり、カバンを同じ片側で持ち続けることで下がり鎖骨(胸郭出口症候群)になりやすい。

 

下がり鎖骨(胸郭出口症候群)の簡単チェックのやり方・方法

 

病院などで血流を画像で診断できる血流超音波エコーで下がり鎖骨(胸郭出口症候群)は調べられる。

 

自宅で下がり鎖骨(胸郭出口症候群)を簡単にチェックできる方法は、ピースサイン。ピースサインを鎖骨の上下に当てることでチェックできる。

 

【下がり鎖骨(胸郭出口症候群)のチェックのやり方】

・喉のくぼみから指4本分 (鎖骨に沿って)外側に指を当てる
・その地点と鎖骨をまたいだ上下2ヶ所をピースで押す
・押したときに腕にしびれ・だるさを感じると下がり鎖骨の可能性あり

 

 

下がり鎖骨(胸郭出口症候群)の可能性がありそうな方は、専門の医師に相談するほうが良いそうです。

 

【ブンブン体操】

下がり鎖骨の解消方法としてブンブン体操が有効なようです。ブンブンのやり方は簡単で、

ブンブン体操1

・リラックスした状態で足を軽く開いて立つ

・状態を前かがみにして肘を上げる

・クロールで泳ぐ感じで肘を回す

・前後5回転ずつ、1日3回セット

 

 

ブンブン体操2

・リラックスした状態で足を軽く開いて立つ

・状態を前かがみにして肘を上げる

・状態をふっくり左右にスイング

・左右5回ずつ、1日3回セット

 

 

簡単に続けられそうなブンブン体操。気が向いた時に行うだけで良い簡単なストレッチです。

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