六君子湯の効果

六君子湯の効果

六君子湯(りっくんしとう)は食欲不振の改善に効果が高いと言われる漢方薬の1つ。このブログでも3年ほど食欲がないと愚痴をこぼして一時期うつ状態になったり・・。

 

食欲がないとメンタル的にも崩れます。1日3回の食事って、楽しくてストレスの解消に自然となっていたんだと、食べられなくなってから気づいた。六君子湯は食欲を改善するのに関して効果的だった薬。

 

西洋医学の薬だと、ドグマチール(アカシジアになったので二度と飲まないが)やプリンペランも食欲改善には良かったなと。

 

【六君子湯とは?】

 

六君子湯の効果は、胃腸の弱いもので、食欲がなく、みぞおちがつかえて、疲れやすい、貧血性で手足が冷えやすいものを改善。胃炎・胃痛・消化不良・嘔吐・食欲不振・胃アトニー・胃下垂など。

 

漢方薬の保険が効く病院で処方してもらっています。六君子湯の他に自分の証(簡単に言うと体質)に合った薬を数種類をブレンドしてもらっています。

 

漢方のブレンド(1日3回、空腹時にお湯割りで飲む)

六君子湯 がん

 

・六君子湯

・柴胡桂枝湯

・コウジン

・テンマ

・加味帰脾湯

 

漢方薬は自分の証に合わないと効果が薄いので、副作用は少ないと言われているものの効果がないと意味が無いので、漢方を処方してくれる保険適用の病院がオススメ(街の漢方薬局は高いですし、ドラッグストアだと証を間違う可能性もあるデメリット)。

 

六君子湯はずっとはずされなかったですが、食欲不振を解消する漢方のブレンドは一回で決まるわけでもないので、補中益気湯とか別の漢方も色々と飲んで試した。

 

その漢方の効果がなければ別の漢方という形で、自分に合うかを自分の体で実験する必要がある。これが面倒だし、お金がかかる。私のように胃腸機能の衰え(?)から来ている食欲不振だけでなく、がん患者の食欲不振などにも六君子湯が使われる。

 

夢の扉+では、国立がんセンターを拠点に医学博士の上園保仁先生が、六君子湯の漢方薬を がん治療の最前線で使うという内容が放送。大建中湯も少し取り上げられていました。

 

大建中湯(だいけんちゅうとう)

 

大建中湯は、山椒・人参・乾姜(かんきょう・生姜を蒸して乾燥させた)もの。がん治療の開腹手術後、腸管運動を促して腸閉塞を予防するために使われていた大建中湯。それをラットの動物実験で証明。

 

人工的に維持させているラットの腸管の中に大建中湯を入れると、およそ5分で蠕動運動が始まった。

 

・山椒・・細胞を興奮しやすくさせる

・乾姜・・大腸の血流を良くすることで蠕動運動を起こりやすくする

 

山椒と乾姜を足すと大きな反応。それと大建中湯を比べるとさらに大きな反応。ただ、人参だけでは何も起こらない。これが漢方薬の不思議なところだと夢の扉で紹介されていました。

 

夢の扉+では、六君子湯の効能を上園保仁先生が人の細胞レベルで解明することに成功したこと、また抗がん剤の副作用を漢方で解消する内容を取り上げる。がん医療の最前線にも漢方薬が使われるというのが凄い。夢の扉+は日曜夜6時半から放送。

 

グレリンと陳皮

 

グレリンという胃から分泌されるホルモンは空腹感を感じさせる働きがある。六君子湯はそのグレリンを分泌させることができる(六君子湯の陳皮・乾燥させたみかんの皮)。

 

漢方薬は科学的証明がないと言われて医療現場から避けられていたが、最近の病院ではかなり漢方薬が使われるようになってきた。漢方薬をくださいと言えば、大体は処方してくれる(言わないと西洋薬のほうが多いですね)。

 

そもそも普通の内科?胃腸科?で六君子湯を試しに処方されたのが出会い(漢方のブレンドではなくツムラの六君子湯)、その効果のすごさに漢方薬の保険適用の病院を探したというのが自分の経緯。

 

ほとんど拒食になっていた状態が改善(痩せたいとかの拒食症ではなく、胃腸の機能が働かないので少しの量でもお腹が重くて苦しい症状。それで食事が嫌になっていたので食べなくなっていったら、食欲もなくなった)。

 

六君子湯には食欲増進効果もありましたが、体力の底上げにも役に立った。即効性はなく2週間ほど効き目に時間がかかると言われているけど、3日もかからず効果があった感想。

 

プラシーボ効果かもですが、六君子湯を飲んだときは信じてなかったんですよね。軽いうつ状態でしたし、もう何を飲んでも変わらないと諦めていた時期でしたし・・。そんな六君子湯が癌患者にも役立つんだと思うと凄い。

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