高齢者のストーカー

高齢者のストーカー

ここ10年で高齢者のストーカー犯罪(加害者)が10.8倍に増えているとのこと(年齢60歳以上での調査)。

 

高齢者によるストーカー犯罪の理由は?

 

高齢者によるストーキングの増加は、第一次ベビーブームの団塊の世代が高齢者枠に入ってきて、日本が高齢化しているのも原因のようです。

 

ただ、高齢者の人口増加よりも多いレベルで老人のストーカーが増えている。原因は他にも色々と考えられるようで、

 

・社会の孤立化

・団塊の世代はプライドを持つ男性が多いという理由

・男尊女卑の思考が根深い方が多い世代

・生きがいが見つけられない

・独居老人の増加

・ネットの普及による監視(SNSなど)

 

加害者側が女性である高齢者のストーカーも増えてきましたが(70代のおばあちゃんが80代のおじいちゃんをストーキングしたという事件)、圧倒的に被害者は女性が多い。ストーカーを男女比で分けると、8~9割が男性というデータが多いです。

 

もともと痴漢なども女性が加害者になりにくく、男性は冤罪になりやすい犯罪。ストーカーも男性のほうが加害者になりやすい背景も原因の一つにありそうです。

 

孤独が原因?生きがい活動を見つける

 

ストーカーをする人の心理で一番多いのは、元恋人や元夫、元妻などとの復縁を迫り、拒否されることで自尊心が傷つけられたことによる復讐(執着心・被害者意識)。

 

傷害事件や殺人事件に発展しやすい危険なストーキングで、全能感を持っている過保護に育てられた人や孤独感が強い人がストーカーになりやすい性格と言われています。

 

孤独を解消する方法としてストーキングを行うパターンもある。孤独感が強いため、相手へ自分の好意を押し付けるような形でのストーカー行為が始まります。高齢者・老人には孤独が切り離せないのもストーカーの原因かなと思います。

 

社会が発展するとともに、高齢者を見守るシステムが増えるとともに、独居老人も増加。市町村でも高齢者の孤独を解消するために、簡単なスポーツ振興や老人クラブなどの生きがい活動を行っています。

 

一度、年齢層の平均が65歳オーバーのストレッチ体操の回に参加してみたのですが(レクリエーション)、参加者は女性がほとんどでした。

 

高齢者の場合、鬱など精神面が崩れやすいのは男性に多いと言われていますが、生きがい活動を見つけて孤独を解消できる高齢者の友達・知り合いを作り、食事の席を設けるなど生きがい活動を見つけることが必要ですね。

 

高齢者のストーカーという発想自体が無かったため、認識され始めたから増加している傾向にあるのかもですが、各々が対策する難しい時代になっているなと。

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