アディポロンの効果

アディポロンの効果

飲むだけで運動したのと同じような効果が得られて、寿命が延びる可能性のある新薬の”種”を東大の研究チームが発表(アディポロン)。

 

ついに夢のダイエット薬が完成するのかと思ったところ、体重自体はあまり変わらない。痩せる効果のある薬ではなく、食事療法や運動療法が行えない人への効果が期待される薬。

 

アディポネクチンとアディポロンとは?

 

アディポネクチンは血液の中にある、血管の傷ついた部分を修復する働きがある善玉ホルモン。標準体型の人の血液と比べると、内臓脂肪が多い(メタボ体型)の人の血液にはアディポネクチンが減少している。

 

アディポネクチンが減少すると、糖尿病や心不全、がん、高血圧、動脈硬化などのリスクが高まってしまうため、アディポネクチンを増やす方法(運動やリハビリ)や食品、サプリメントなどが人気になっている。

 

東大の研究チームは、アディポネクチンの代わりの役割をする物質を約600万種類の化合物の中から発見し、それをアディポロンと命名。

 

アディポロンを飲み薬として糖尿病のマウスに与えたところ、120日後の生存率30%だったのが70%にまで上がったという結果になった。

 

アディポロンは運動の代わりをしてくれるので、

 

・高度な肥満

・運動が出来ない方

・腰や膝が悪い

・術後のリハビリ患者

・病気の症状が重い

・高齢者

 

などの運動が難しい方に効果的に使われると、動脈硬化の進行を抑えることが出来るので画期的な新薬になりえる。

 

まだまだ夢の新薬で、アディポロンの東京大学 門脇教授らの研究チームでは、5年以内に臨床試験を始めたいとしている。

 

私がメタボ検診を受ける年齢にはアディポロンが完成して、さらにダイエット薬が実用化されていると楽なんですがねぇ・・。ちなみにメタボ検診は、

 

40~74歳の公的医療保険加入者が対象

 

メタボ検診でメタボリックシンドロームと診断された方には朗報のニュースですね。うちの親はメタボ検診でショックを受け、頑張って運動してダイエット。痩せましたが、膝に負担はかかるようです。

 

医療費の増大が増え続けているのも解消、ロコモや寝たきりの予防や対策方法も、数年後には大きく変わっている可能性がありますね。アディポロン、期待です。

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