遅延型食物アレルギーの症状

遅延型食物アレルギーの症状

はっきりした原因が特定できずに、なんだが体調が悪い・うつ症状という人の中には、食べ物によるアレルギーが原因という場合がある。遅延型食物アレルギー(遅延型フードアレルギー)という症状を訴える患者が病院でも増加傾向にあるようです。症状例とチェックリストをまとめました。

 

遅延型食物アレルギーとは?

 

遅延型食物アレルギーとは、名前の通りに食物アレルギーの症状が遅れて体に出てくること。食べてすぐ体に反応が出るアレルギーとは違い、遅延型食物アレルギーの症状が出てくる時間は 3時間~48時間後というのが特徴です。

 

また、遅延型食物アレルギーは、子供(幼児)だけでなく、大人の男性・女性に多いのが特徴(子供より食物摂取量が多いというのも、大人に多い理由の一つ)。

 

食べてすぐに(数秒~数分後)かゆみ・腫れなどが出るのが一般的な食物アレルギー(即時型フードアレルギー)は原因や症状、食物の影響を気づきやすい。また、反応性低血糖なども食べ物が原因だと分かりやすい。

 

しかし、遅延型食物アレルギーは体調不良の原因や症状を年齢のせいにしたり、アレルゲンのある食物を何の害もないと思って食べ続けることで体の不調が慢性化してしまうリスクが高い。

 

慢性的な病気はメンタル面にも影響が出て、うつ・自立神経失調症など複合的に病状も悪化するデメリットもあるので注意が必要です。食事療法で病気や うつが治ったという人も多いですし、食事のバランスや時間、量も大事ですね。

 

遅延型食物アレルギーの例

 

朝食にアレルゲンのある食品を食べる⇒夕方に頭痛などの症状・不調

 

遅延型食物アレルギーの症状

 

・肩こり

・頭痛

・疲労感

・肌荒れ

・湿疹

・蕁麻疹

・目の下のくま

・吐き気

・便秘

・下痢

・うつ

・不安神経症

・集中力不足

・関節痛

・だるさ

・筋肉痛

・頻尿

・生理痛

・夜尿症

・慢性的な咳

・鼻づまり

・鼻水

・高血圧

・不整脈

・口内炎

・ドライアイ

 

などなど、症状を書き出せばキリがない。ストレスが症状の原因なのかと考えがちですが、遅延型食物アレルギーの可能性もあしますし、また全然他の理由かもしれない(例えば体がビタミンを吸収しづらい体質だと、ビタミンを標準より多く摂取することで改善等)。下記、遅延型食物アレルギーの診断チェックリストです。

 

遅延型食物アレルギーの診断チェックリスト

 

・毎日、同じ食品を食べる習慣がある

・眠りが浅い

・疲れが残りやすい

・ストレスが溜まりやすい

・イライラすることが多い

 

この診断チェックリストで一番気をつけるものは、1つ目の項目『毎日、同じ食品を食べる習慣がある』というところ。似たようなメニュー内容でも、少しレシピを変えるのが、遅延型食物アレルギーを回避・改善できるコツのようです。

 

また、日本では比較的安全なのかもしれませんが、食べ物の産地など意識して変えるのもリスクヘッジになりそうかなと思います。最近は食品偽装も某大手がやらかしたばかりですし・・。

 

健康のために毎日ヨーグルトを食べている人も、ひょっとするとヨーグルトで検査に引っかかっているかもしれない。体調不良になったら、その症状の原因が他に見当たらない場合、遅延型食物アレルギーの診断チェックをして、毎日の食事内容を日記にしてレコーディングするのも良い方法のようです。

 

IgG検査

 

遅延型食物アレルギーを発見するにはIgG検査という血液検査があるようです。IgG検査については、下記のページに追記です。
⇒IgG検査の費用や方法について
遅延型食物アレルギーを改善する方法は、そのアレルギー原因になる食品を見つけて半年は摂取しないようにすること。

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