ネプリライシンと食品でアルツハイマー病を

ネプリライシンと食品でアルツハイマー病を

これから日本は超高齢化社会に突入ですが、65歳以上の4人に1人が認知症の予備軍と言われています。ネプリライシンの遺伝子治療の発展の期待と食品で予防・対策が大事かなと。認知症のうち、

 

・アルツハイマー病・・約63%

・血管性認知症・・約19%

・その他・・約19%

 

そのアルツハイマー病が治せる日がもうすぐ来る!?ということで注目されているのがネプリライシンという酵素の遺伝子治療。アルツハイマー病は脳が萎縮することで、記憶障害や人格障害が出てしまうのが特徴です。

 

ネプリライシンという酵素が、アルツハイマー病の原因物質と言われるアミロイドβを破壊するとのこと。まだまだアルツハイマー病の原因や治療法が確立されていませんが、科学の進歩のより健康なまま寿命を全うできるならいいなと。

 

ネプリライシンとアミロイドβ

 

アルツハイマー病の原因と言われている物質が、アミロイドβ(ベータ)。アミロイドβは、老人斑とも呼ばれるもので、その蓄積によりアルツハイマー病が進行する。

 

今現在、アミロイドβから脳を守る研究が世界中でされていますが、ネプリライシンはアミロイドβを破壊できるとのことで注目されています(理化学研究所 西道 隆臣博士)

 

ネプリライシンとは、体内で作られている酵素(酵素とは、化学反応を起こしやすくするタンパク質)。脳内のネプリライシンが増えれば、アルツハイマー病の進行を止められるし、良くなるということ。ネプリライシンの生産量が減ってしまう原因は加齢。

 

ネプリライシンは、60歳を過ぎた頃から体内で生産量が減ってしまう。マウス実験ではネプリライシンを脳細胞に注射することでアルツハイマー病の改善に成功しているが、その実験ではマウスの頭蓋骨に穴を開けて投与するという方法。

 

ネプリライシンの遺伝子治療

 

そこで理化学研究所 西道 隆臣博士のチームは、血液から脳全体にネプリライシンを入れる方法を開発。脳と血管の間に関門という防御機能があり、普通は血管にネプリライシンを酵素のまま注射で入れても脳に行かない。

 

それを、脳にまで行くウイルスを作ることで、ネプリライシンを脳にまで届かせるという方法。脳のバリアを突破できるウイルスにネプリライシンを作る遺伝子を作る方法(遺伝子治療)。

 

ネプリライシンを打ってアミロイドβが減ったマウスは、初期のアルツハイマー病が治ったという研究結果。人を対象した臨床試験は来年以降でもう少し先とのことですが、楽しみ。

 

アルツハイマー病を予防改善効果の高い食品

 

認知症・アルツハイマー病の予防・改善効果の高い食品も色々とあります。これらを多く含む食品を摂取する習慣も大事かもですね。食品だと手軽に自分でも出来る方法ですし、健康効果の高い成分を含む食品やサプリメントなどを摂取するのも良さそうです。

 

・カレーの香辛料に含まれるウコン(ターメリック)

・青魚に含まれるDHC(ドコサヘキサエン酸)

・カテキン

・ビタミンE

・ざくろに含まれる成分

・赤ワイン

・ビタミンCを含む食品

 

※ウコン(ターメリック)に含まれるクルクミンという成分

※DHCが多く含まれている魚は、サバ、いわし、ブリ、サンマ等

 

ネプリライシンの遺伝子治療の準備が整うまで、アルツハイマー病の予防・対策・改善に効果のあると言われる成分を含む食品を摂取することを心がけたいなと。バランスの整った栄養価のある食品摂取と、これから寒い時期ですが運動も心がけたいなと。

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