スーパーレントゲン

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スーパーレントゲン

女性の14~16人に1人が生涯に乳がんにかかってしまう。病院で早期発見さえできれば闘病の苦痛も少なく、乳がんは9割以上の生存率があると言われている。乳がん検査を簡単に受けられる病院は増え、テレビCMでも気軽に呼びかけられるようになってきたものの、乳がんの検診に行かない女友達も多い。

 

マンモグラフィが進化(スーパーレントゲン)

 

最近は、世界的セレブのアンジェリーナ・ジョリーが乳房切除をカミングアウトして話題になっている乳がん(アンジェリーナ・ジョリーは3Dマンモグラフィ)。その乳がんを発見するのに使われるマンモグラフィというレントゲン。

 

アンジェリーナ・ジョリーは遺伝子検査により、乳がん発症リスク87%、卵巣がん発症リスク50%だったようで、乳がん予防のために両方の乳房を切除して再建手術を受けたとのこと。費用が莫大だろうし、なかなか普通の人が受けられる手術でもない。

 

レントゲン技術は100年以上も前からあったが、そのレントゲン技術の進化はあまり無かった。夢の扉というテレビ番組では、百生敦(ももせあつし)教授が開発したスーパーレントゲンを紹介。夢の扉によると、スーパーレントゲンは最新のMRIと比べて、解像度は約100倍とのことで凄い技術。まさにスーパーなレントゲン!

 

スーパーレントゲンの効果・メリット

 

レントゲンは、やわらかい部分はハッキリと写すことができないという常識を覆したのが百生敦教授のスーパーレントゲンです。柔らかい部分をより鮮明に画像に出すことで、乳がんと乳腺の見分けも付きやすく、ガンの早期発見にも役立つ。

 

通常のレントゲンは内蔵のような組織は写りにくい。そのため一般の病院ではMRIや超音波、造影剤を注入する方法などが開発されているが、スーパーレントゲンに比べるとデメリットが多い。

 

デメリットとしては、患者の体への負担や装置の値段(高額)など。そのため、やわらかい部分を撮影できるスーパーレントゲンの進化はメリットが多い。逆にいえば、今まで当たり前だった負担が、スーパーレントゲンの出現によってデメリットとして捉えられるようになった感じです。

 

軟骨を写すX線(タルボロー干渉計)リウマチに効果

 

また、スーパーレントゲンは、乳がんの早期発見だけでなく軟骨の細かな変化を捉えることにより、関節リウマチの早期発見・診断にも効果が期待される(関節リウマチは、軟骨が破壊して激痛が走る症状。薬により病気の症状の悪化は防げるため、早期発見が大事)。

 

タルボ・ロー干渉計の原理にもとづいて、X線の屈折を利用したX線撮影装置も作られており、骨の周囲の他、軟骨や乳がんの画像がよりハッキリと見える技術が完成し、臨床に使われているとのこと。

 

高齢化に伴い、関節リウマチを患う患者は増えていくだろうと予測されている。関節リウマチが酷くなってしまうと車椅子生活になったりと、医療費が莫大になっていく。スーパーレントゲンの開発により、様々な病気が発症前・発症初期で分かるようになるのはありがたいですね。

 

手軽にスーパーレントゲンを受けられる病院というのは少ないのかもしれませんが、夢の扉で情報を仕入れたいなと思います。やはり最初は東京や大阪、名古屋、福岡、北海道などの大きな都市からでしょうか。

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