社会的うつ病の治し方

社会的うつ病の治し方

社会的うつ病・新型うつ病という呼ばれ方をしている、新しいうつ病があります。従来型のうつ病は、

 

・イライラや不満の矛先は自分

・気分は落ち込み沈む

・うつ病の悪化は場所を問わない

・午前中が辛い(朝が起きられない)

・土日・平日と関係なく辛い

・うつによる食欲不振

・睡眠障害(中途覚醒・早期覚醒)

 

が典型的とされています。一方、社会的うつ病は、従来のうつ病と少し違っています。

 

社会的うつ病

 

・イライラや不満の矛先は他人・会社・社会など外側

・気分の浮き沈みが激しい

・社会的うつ病は、会社にいるとき

・夕方に苦痛

・平日は辛く、休日は元気。遊びには積極的

・社会的うつ病は過食が多い

・寝過ぎる・過眠気味

 

などなど、アラフォーの年代の私から見ると、社会的うつ病と言われるのは、一般的に”甘え”や”わがまま”に見えてしまう部分もある。

 

ただ、昔に比べて便利になり、人間関係の希薄化して怒って貰えない時代。甘やかされて育つというのが今の日本だし、そういう新しい社会的うつ病になってしまう土壌がすでにある。社会的うつ病の治し方は、病院の処方薬や睡眠などの休憩もありますが、人薬も良いそうです。

 

社会的うつ病の治し方は?

 

社会的うつ病の治し方という書籍に書かれていたのは、”人薬”。最近の うつ病はセロトニン系の脳内物質という見解が多い。従来のうつ病の人にも社会的うつ病の人にも、どちらも脳内物質は大切だと思います。

 

ただ、従来のうつ病の人はと特に人と接することを避ける。その意味では、社会的うつ病の人は治し方が”人薬”も選びやすいなと感じます。人間関係を見直すことで、うつ病を治すという方法。私も、うつ病は人との関わり・コミュニケーションが大事だなと思います。

 

私は一時期メンタル系のデイケアに通っていたのですが、社会的うつ病・新型うつ病の人がいました。ちなみに最近知り合ったので、その友人の交友関係は少ししか知らない。ですが、聞いているとその友人に好きなことをさせて、全く注意をしないという両親や友人達にビックリした。一見、優しいですが、人としてのコミュニケーションを取っていないという印象に途中から感じた。

 

これはワガママに育ってしまうし、本人もワガママの自覚がないなと思えて驚いた。色んな物に過剰適応している結果、感情の浮き沈みが激しくワガママになっているという状態。私はデイケアに通った当時、ちょとしたトラウマの治し方を探していたのですが、その時に知り合ったが、その方は誰とも新しい人間関係が築けない方でした。それも全て本人の普段からの会話が感情的過ぎてコロコロ変わるというのもあったと思います。

 

自分の感情を好き放題に話していましたし、やりたい放題(としか感じられない)。でも、気がつくと気分がドン底に落ちている状態で本人は絶望的に辛い様子。スタッフや患者(比較的、症状がマシな人ばかりのデイケア)も巻き込まれ気味でした。メンタルを病んで落ち込み気味の人たちからは特に距離を取られていました(まぁ、みんなが治したくて通う場所なので、そういう場所ですし)。

 

スタッフが本人に治し方を伝えても、今までの生き方全部を否定されるので受け付けない。悪いのは自分以外の外の世界という感覚を絶対に曲げない(理解ができないのは当然だと思うけど)。今までの人間関係を見直すことが、社会的うつ病の治し方の第一歩のようですが、本人は誰よりも人に気を配る・人の居心地の良さを考えていると思っているので驚いた。

 

でも、本人には言えないのが社会的うつ病です。いたって普通の人(むしろ元気な人)という状態ですし、社会的うつ病と言われていた本人ですら、デイケアに来ていたのは仕事を首になって行くところが無かったという理由でした。本人がメンタル的な病気だという自覚も無かった。『親類の顔を立てるために頭がおかしくないのに来てみた』という発言で、初日からデイケアの場を凍りつかせました。

 

お金遣いが荒く、すぐ行動する。裕福だったので経済的に困ることは無かったみたいですが、親類から心療内科にかかるように言われたようで、面白そうだという感覚で受診したそうです。私的には、躁うつ病の人なのかな?と思っていましたが、社会的うつ病・新型うつ病という見解のようでした。

 

私はほぼ治りかけの状態だったので、その方と接することがたまにあった(具合いが悪い人は近寄れないオーラがある)。デイケアへ来られている他の方よりも元気だったので最初は安心して話やすかったのも理由。ただ、途中からヤバイなと思って避けるようになった。ワガママ(というのはダメなのでしょうが)に巻き込まれるのが嫌というのが第一の本音。

 

社会的うつ病の治し方は、接し方・コミュニケーションが本当に大事だと思う。正直、助けたくないなと感じたし、真面目に(?)メンタルを患っている人たちに迷惑しかかけていなかった状況の理解がない人でしたし‥。

 

今は接点が無くなってしまったけど、自分の都合しか考えられないという性格になっている自覚がないため、そのままでは社会に適合するのは本当に辛いだろうなと思う。デイケアなどを通じて、色んな人の悩みを知ったり、自分の感覚・感性・性格が当たり前じゃないということをしることが、社会的うつ病の治し方なのかな?と思う。

 

本人が誰よりも一番気を使う性格で、色々と周囲のことを考えている。その感覚だけは私の世代からは”甘え”としか思えなかった。ちなみにその方、私と同年代なので、若者のうつ病と呼ばれていますが、30代でした。

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