コイル塞栓術の名医

コイル塞栓術の名医

コイル塞栓術で評判の名医 神戸中央病院の坂井信幸先生(脳神経外科医)が、プロフェッショナル仕事の流儀というテレビ番組で名医に密着という形で紹介されます(プロフェッショナル仕事の流儀はNHK4月8日22時~放送)。

 

コイル塞栓術という治療方法を行なっている名医の坂井信幸先生。日本での3大死因と言われる脳卒中を予防する治療法として行われる手術ですが、ほんの1ミリのミスが生死に関わり、術後の様態にも関わる難しい精巧な技術。

 

コイル塞栓術とは?名医とは?

 

コイル塞栓術とは、簡単に言ってしまうとコイルで動脈瘤を詰めるという方法。動脈瘤にコイルを詰めることで、血液が動脈瘤に行かないようにするという方法。足の付根から首まで管を入れて、そこからマイクロカテーテルを動脈瘤の中に入れる。

 

柔らかい金属(プラチナ)で出来ているコイルを動脈瘤(こぶ)を詰めるという治療方法のため、これまで頭を開いていた手術方法(開頭手術のクリッピング術)よりコイル塞栓術のほうがリスクやデメリットが少ないとされている。

 

頭を開く必要がないことや、脳や神経に触れることなく治療することが可能なので危険性が少ない。また、全身麻酔が必要ないため、体の弱い方や高齢者の体調にも影響しづらい面もあります。コイル塞栓術は、入院期間も1週間ほどで済みます。

 

しかしコイル塞栓術にも危険もあります。コイル塞栓術中に、コイルの位置がズレたりすると、血管が閉塞してしまい、脳梗塞になる可能性もある。脳梗塞になると、麻痺などの障害の副作用や命の危険もあります。

 

また、動脈瘤の入り口が広がっている場合、コイルを詰めるのが難しい。その場合のコイル塞栓術は、VRDという血管再建機器ステントを使用して、コイルが落ちないようにする方法もあります。ステントとは金属のメッシュの筒。難しい手術なので、治療経験が多い人が本当の名医です。

 

コイル塞栓術はリスクは伴う治療方法なので難しい。日本屈指の腕を持つという名医の坂井信幸先生の密着、プロフェッショナル仕事の流儀、放送内容が楽しみです。

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