大腸3D-CT 受けられる病院は?

大腸3D-CT 受けられる病院は?

痛くない大腸検査・3次元CTとして大腸3D-CTが最近注目されています。大腸検査を前々から受けてみたいと思っているのですが、病院では直腸までの検査の時点で下腹部がパンパンになり気持ち悪かったので、直腸より奥の苦しいと言われる大腸検査はしたことがない。

 

機能性胃腸症を患っていから、腸の調子も日に日に悪くなってきている実感。胃カメラは鼻から入れる胃カメラが登場してから痛くなくなったので怖くないのですが、大腸検査だけは痛みの怖さ、あと恥ずかしさもあり避けてきた。

 

痛くない大腸検査の方法、大腸3D-CT

 

大腸検査は痛いし面倒(前日の夕食を食べない+下剤で便を出す+病院で検査前に洗浄液を大量に飲むなど)というイメージが頭にあったので、なかなか病院へ出向こうという気にならなかったし、受けないまま日が過ぎている。検査時間も長いです。

 

でも、便秘や下痢を繰り返す過敏性腸症候群を患っているし、便秘で下行結腸が痛くて仕方がなく、痛みで失神しかけて救急車を呼ぼうと思ったときもある。まだ大腸を患う年齢では基本的にはないですが(30代)、内視鏡検査は1度受けてみても良いと病院の医師から言われている。40代後半から罹患率が高くなる。

 

大腸がん早期発見スペシャルという特集では、便秘と下痢を繰り返すのが大腸がんの自覚症状と。大腸がんは約1cmになるまでに3年ほどかかる。しかし1cmになってからが早い。そのときに大腸カメラ検査をやっていれば、人工肛門(ストーマ)にならなくてもよかったのかもとインタビューに答える女性もいました。

 

大腸がんで人工肛門になった女性は、『大腸カメラ検査はツライと情報が行き渡りすぎている。今はつらくない、入院しなくても楽な方法がある』と伝えたいと後悔がある。

 

過敏性腸症候群に便秘・下痢型というのがあるので、なかなか大腸がんの可能性を考えて精密検査を受けない方もいそう。便潜血検査(消化器に血が混ざっていないかを調べる便の検査)は、健康診断のオプションで受けられる。

 

便潜血検査が陽性の場合、腸内に腫瘍やポリープの可能性があり、精密検査の再検査が必要になる。陰性の場合でもガンの可能性もある。1cm以内だと表面がただれていないので潜血反応で引っかからないこともある。

 

大腸3D-CTなら本当に痛くなく、辛くなさそう。肛門から挿入するくだは本当に細かった。その細い管から炭酸ガスを注入(ポリープなどを見つけやすくするため腸を膨らませるだけ)。あとは撮影するだけで、大腸3D-CTの検査の所要時間は10分程度と手軽。カメラを体内に入れる必要がない。

 

【沢田亜矢子さんの大腸3D-CT体験リポート(追記)】

検査前日の朝食、レトルトの中華粥、コーンスープ

検査前日の昼食、レトルトのカレーライス、コンソメスープ 、スポーツドリンク500ml、少量の造影剤

検査前日の夕食、レトルトの親子丼、お吸い物、スポーツドリンク500ml、少量の造影剤、食物繊維の粉末

検査直前の処置は、大腸の動きを止める注射を打つ

炭酸ガスを挿入して大腸を膨らませたら、CTスキャンで撮影開始

撮影した3D画像を3次元処理して、CGで大腸を見る仮想内視鏡

※造影剤とは、画像診断の際に特定の組織などを強調して撮影するための医薬品

※沢田亜矢子さんの場合、大腸3D-CT検査 国立がん研究センター中央病院にて自由診療の場合56100円(税込)

 

大腸3D-CTの検査結果も5分程度で終わる。お腹が少し張る程度で、全然痛くないのが大腸3D-CTの優れているメリット。大腸3D-CTという名前だけあって、3D(3次元)で腸の中が分かる。そのため、仮想内視鏡とも呼ばれる。

 

大腸3D-CTのメリットは痛くないという他にもある。内視鏡だと一方向からしか見れない所を、大腸3D-CTだと360度カバーしてくれるという優れもの。まさに3次元のCTです。内視鏡検査だとそのままポリープを取り除くことができますが、再検査は患者の3%ほどと、確率は本当に少ないのが大腸の癌。まずは大腸3D-CTで手軽に検査を受けるの負担が少なくて意味のある。

 

内視鏡検査より下剤の飲む量も少なめで良いとのことでメリットだらけ?と思っていたのですが、いやいや、大腸3D-CTも万全ではなく、デメリットもあります。

 

大腸3D-CTの費用は?デメリットは?

 

大腸3D-CTの費用は、5000円程度。ただ、自由診療しか行なっていない病院の場合は3~4万円程度です。大腸内視鏡の費用も5000円ほどなので(そのままポリープ切除だと2万円くらい)、自由診療じゃない場合は、どう考えても大腸3D-CTが得だなと。ただ、大腸3D-CT検査にもデメリットは他にもある。

 

大腸3D-CT受けられる病院が少ない

 

大腸3D-CTを受けられる病院を私が受けられる地域で検索してきても見つからなかった。大都市の大阪や京都、愛知県の名古屋、横浜、福岡、北海道などで大腸3D-CTが受けられる病院を検索しても、全く見つけられない。

 

大阪や愛知県の名古屋は新しい機械を入れる病院も多いのですが、大腸3D-CTはまだまだ東京の人しか受けられない・東京に行くしか受けられない検査なのかな?という感じ。私が見つけた大腸3D-CTを受けられる病院は東京の3件のみ。検索の仕方が下手なのかな??

 

他のデメリットとしては、1mm以下の小さなポリープは発見することができない。また、病変の確定診断はできない

 

大腸3D-CTが受けられる病院

 

・国立がん研究センターがん予防・検診研究センター(東京都中央区)

・Kクリニック山王(東京都大田区)

・健診会 東京メディカルクリニック(東京都大田区)

 

※追記

2013年6月16日現在、大腸3DCTを受けられる病院は6ヶ所

 

大腸3D-CTの値段も高かったです(汗)。メリット面が放送されていたので、現実を見るとちょっと凹んだ。これからどんどん標準的な検査方法になって、手軽に受けられる病院が増えて、保険適用で安くなったらいいなと。

 

大腸3DCTのメリット

 

・前日に少量のバリウムでOK

・病院指定のレトルト食品を食べられ、普段に近い食事

・下剤は夕食後に軽いものを服用で済む(大量の下剤不要)

・便を出しきらなくてもいい

・時間短縮

・痛くなく異物感も少ない

 

大腸がんは早期発見で処置すれば、極めて生存率が高いガンの一つ。完全に治る臓器だったりするので、大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)を受けることも考えたい。

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